津々浦々旅行記 山梨県河口湖 しばらく住みます編
こんにちは、キートンです。
せっかく河口湖に引っ越してきたので、周辺の観光レビューを書きたいと思います。
河口湖は富士五湖のひとつで、
富士山がとても綺麗に見られ、とくに北部からは湖と相まって素敵な景色です。
そして周辺には、宿やカフェ、美術館などがたくさんあります。
私が 行った観光名所等を紹介していきます。
1日目
①河口湖自然生活館&大石公園
時期的に閑散としていたため公園は良く見ていませんが、初夏にはラベンダーなどが咲くよう。
自然生活館にはお土産屋さんや、テラスのあるカフェがあります。
ブルーベリージャム作りの体験もできるみたいです。
②大石紬伝統工芸館
大石公園のすぐ向かいで、まゆ、絹製品、藍染などのお土産物を販売しています。
TVでも取り上げられたことのあるという「美顔パフ」を購入してみました。
洗顔後、何もつけない状態で軽くマッサージするように使うそうです。
使い始めて2週間くらいですが、肌がつるつるになったような気がします。
③湖畔のパン工房レイクベイク
こんなレトロな建物を見かけたので思わず立ち寄りました。
ん、猿がぶら下がってる…。というか、いろんな木彫りの動物がいる!
可愛らしいカフェ併設のパン屋さんでした。
パンはもちろん、ミネストローネが絶品!
テラス席で富士山を独り占めしながらのランチは最高でした。
④河口湖美術館
富士山をテーマにした作品ばかりの美術館です。
同じ山でも作家によってアプローチが全く違うのが面白い。
それにしても、富士山ほどモチーフとして扱われる山は他にないのでは。
ちょうど富士山の写真コンテストも展示されていて、私も富士山撮らなきゃ!と感化され、とても楽しめました。
2日目
⑤猿まわし劇場
ベテラン、若手の2匹のお猿さんが芸を披露してくれました。
いやぁ、可愛いですね。心和みました。
技が決まるたび、感心してしまいます。
よく考えれば、野生の猿ならぴょんぴょん跳んだり高い所に登れるのは当たり前だよなあ、とか考えてしまうのは私が心の汚れた大人だからでしょう。
いやしかし、すごいのは人間の仕込んだ芸をちゃんとできるところであって…。
人間が猿を従わせるという図は未来の猿の惑星を彷彿とさせ…もごもご
人間と猿、種を越えた信頼関係が素晴らしいですね。(本心ですよ)
最後にお猿さんの隣で写真を撮らせてもらえます。
⑥ほうとう不動
山梨と言えばほうとう。
道すがら見かけたお店、ほうとう不動でお昼を頂きました。
野菜がいっぱい入って、素朴でやさしい味です。おばあちゃん!って感じです。
しかし量の多いこと…。食べきれませんでした!
⑦久保田一竹美術館
「着物の美術館」という予備知識しかなく、着物とか詳しくないしな〜、よくわからないけどとりあえず行ってみるか!
というノリだったのですが、その見事さとのギャップにやられました。
キートン一押しです。
一竹辻が花という技法で染められた着物が展示されています。
「着物」というより、着物をキャンパスにした「絵画」のようです。
色遣いが息を呑むほど美しく、またその染め技法の手間を思うと気が遠くなります。
建物や庭も幽玄で、心がしんとします。とても感動した美術館でした。
人形作家、与勇輝氏の作品が展示されています。
あー見たことある!という感じの、情緒漂う作風。
多くの人形が立っているのですが、固定されているのではなく自立しているとのこと!驚きです。
笑ってない人形が最初はちょっと不気味にも思えたのですが、見ているうちにだんだん自然な表情に見えてくるから不思議。
ニングルがお気に入り。
とりあえず、最初の2日で見て回ったのは以上です。
これからも随時、周辺の観光情報を書いて行きたいと思います。
それでは。
\(^o^)/