keytonism

キートンのゆるゆる写真館

虚と真。美しいのはどちらか? ワークショップ実践編

こんにちは、キートンです。

 

今日は寝不足で頭が痛いのです。

 

遡ること24時間前。

遊び仲間とごはんを食べたのですが、

「最近運動不足だから体を動かしたいね」という話になりました。

 

そして思い立ったら即実行。

そのままスポーツ&アミューズメント施設へGo!

サッカー、バドミントン、バレー、テニス、卓球、ダーツ、ビリヤード・・・

などなど、朝3時まで遊び倒したのでした。

 

ああ、学生ノリもたまには楽しいな〜!

 

とは言え、翌日のくたばり具合に年齢を突きつけられる思いです。

 

しかしもちろん健康第一ですので、体調を崩すなどという失態は犯しません。

 

今日は、中学時代からの友人と楽しみにしていたランチ。

バレンタインなどなくなればいいと言いながら、

チョコレートケーキを貪るアラサー2人。

楽しかったです。

 

 

*

 

本日私の敬愛する写真家のS氏より、

1年前に撮ってもらった写真のデータを頂きました。

 

私が写真を興味を持つきっかけとなった方の一人です。

いつか許可を頂いて、このブログでもご紹介できたらと思います。

 

ちょうど1年前、長かった髪を切ったから、という謎の理由で、

フイルムでポートレートを撮って頂きました。

キートンは実際モデルとは程遠い人間です。)

 

そしてそれっきりネガは御蔵入りしたようです。笑

撮られた本人もほとんど忘れていました。

 

それが最近出てきた模様で、データを頂けるとのことでした。

が、1年前の写真がどんなだったか、正直とても不安でした。

(あの頃は肌荒れとか酷かったしなあ・・・。)

 

が。さすがプロ。素敵な写真ばかりでした。(肌荒れはさておき。)

 

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※トリミングしています。 ※結婚する予定は全くございません。

 

 

フイルムの湿度。

 

柔らかい光。

 

素敵です。私がモデルなのが勿体無いくらい。

あ、もちろん私というモデルに合った撮り方をしてくれているのですけどね。

 

私もこんな風に素敵なポートレートを撮れるようになりたいなあ。

まずは被写体募集からですね。

 

*

 

さて、せっかくカメラを持って出かけていたので、

ワークショップで学んだことを実践すべく、

帰りがてら近所の公園で撮ってきました。

 

2月にしてはびっくりするほど暖かく、風もあまりなくて撮影日和です。

 

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テーマ: グンマー県民のノスタルジーを誘う。(後付け)

夕焼けが綺麗だったのですが、ぼやぼやしてたらすっかり暗くなってしまいました。

 

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黄金比の構図を意識してみました。

こういう枝、好き。

 

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逆光。シャッタースピード遅めのためブレてますが、なかなか気に入りました。

 

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公園の灯りと私の靴。

本当は人影なんかがあると良い絵になるかと思ったんですが、

夕方7時、あいにく人気がなく、身一つの私は自分の靴を撮るという暴挙に出ました。

しかも前から人が来たので、恥ずかしさのあまりピントが靴に合わないまま退散。

暗闇の中、裸足で写真を撮る女。怪しすぎますね。通報モノです。

 

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一旦帰宅して三脚を持ち出して撮りました。

4秒くらい開けてます。

この構図は実は、1年くらい前に撮ったものの再チャレンジです。

 

当時は三脚を持っておらず手ぶれしていて、若干斜めなのも気に入らず、

ただ絵的には面白いと思っていました。

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今日同じ写真を撮ろうとしてわかったことがあります。

 

構図の知識もなく、手ぶれもしていますが、

私的には去年の写真の方が好きです。

 

今日の写真はシンプルにまとまりすぎて、面白味がなくなってしまいました。

通行車にも恵まれませんでした。

 

ほぼ同じ条件、場所であっても、

全く同じ写真は2度と撮れない。

 

構図を意識して、セッティングを完璧にしても、

タイミングには勝てない。

 

これを実感しました。

 

だから、過去の真似をするのではなく、

今撮れるベストな写真を模索したいですね。

そして決定的瞬間に出逢えるよう、フットワーク軽くいたいものです。

 

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それでは。

 

\(^o^)/